トップトウvol.20、間もなくです!

トップトウvol.20の表紙。カッコイイでしょ?

トップトウvol.20が間もなく完成いたします。今回の号もすばらしく濃い内容ですので、ちょっと紹介させていただきますね。

トップトウチビッ子釣り大会 in としまえんフィッシングエリア

巻頭特集は、第4回目となった「トップトウチビッ子釣り大会 in としまえんフィッシングエリア」のレポートです。今年は過去最多の子どもたちが参加してくれて、ナイスな写真をたくさん撮らせてくれました。笑えますよ、ただページをめくるだけで。

ナチュラルプリントルアーの魅力に迫ります!

そして今号の表紙にもなっていますが、ナチュラルプリント特集です。読者のみなさんのナンバー1ナチュプリルアーを紹介しているほか、ヒロ内藤さんにもナチュプリの歴史みたいな部分についてコメントをいただいています。レーベル社が・・・ふむふむ・・・そりゃちょっと可哀想・・・みたいな内容、かなり面白いですよ。

今回はファミリー向けのタイプ別テント紹介

新コーナー「キャンプ・キャンパー・キャンペスト」もスタート。ネット通販のナチュラムさんにご協力をいただいての連載になります。第一回目の今回は、「春から始めるファミリーキャンプ(テント編)」です。実は私自身がそろそろちゃんとしたテントを欲しいな〜と思ってまして、どんなのを買うべきかナチュラムさんに相談したことから生まれたコーナーです。7タイプのテントのいいところやウィークポイントを紹介しています。今年はキャンプをバンバンやっていきたいと思っていますので、みなさんも一緒にいかがですか?

ヴィンテージランタン、タックルボックス、グロデベ日記

前号から始まった「イレクターズ ヴィンテージ アウトドアギアガイド」では、前号の続きとしてコールマンの200Aランタンについて紹介していいだいています。僕も200Aはいずれ買いたいと思ってます。どれだけの名機か知りたい方は、ぜひ前号の記事とあわせて読んでくださいね。

新コーナーはまだまだあります。イサピンさんの代打として何度か本誌にも出ていただいている吉田正樹さんによる「箱道」もそのひとつ。当時、則さんに憧れた少年はいま・・・かなりグッドな内容になっています。

グロデベ日記では、人気ルアービルダーのグロデベさんがルアーを製作する時に使っている「切り出し刀」についての紹介をしています。自分もルアー製作をしているって方にはかなり参考になる記事じゃないでしょうか?

ジョンソン社のModel.122 GULLを紹介

「スピンキャストリールズ」では、ジョンソン社の「Model.122 GULL」を紹介。もちろんかなりマニアックな内容ですが、これって本当にリールの歴史にスポットライトを当てた素晴らしいコーナーなんですよ。スピンキャストリールを子ども用だと思っている方、きっと見方が変わります。

ニップアイディーディーの深淵なる世界

もはやトップトウのマニアックな誌面づくりの根幹を成しているコーナーといっても過言ではない「ルアー千一夜 別館」。今回は「かうたん」さんによる「NIP-I-DIDEE」への偏りまくった愛情を紹介します。いや〜マニアの世界の奥深さ、堪能させていただきました。

ムチョウワークス関さんの「カベ理論」

アカデミックな視点からバスフィッシングを考える、ムチョウワークス関さんの「カベ理論」もいよいよラスト。次号ではカベ理論以外で関さんが気づいたさまざまな釣りのことを紹介しますが、カベ理論としては最終回とのことなので、ぜひ読んでいただきたいです。

プラジョンジョン大会 in 東山湖フィッシングエリア

笑っちゃうことにバスの写真がほとんど掲載されていない今号ですが、トラウトの写真はまあまああります。東山湖で開催された、グランパ&アウチルアーズ共催の「プラジョンジョン大会」のレポートもなかなか面白いですよ。

リップリン・レッドフィン。うねうねルアー!

イサピンさんの「懐古趣味敵雑記」では、ヘンテコリンな現行ルアー「リップリン・レッドフィン」を紹介。イサピンさんの興味をそそる現行ルアーは数少ないそうなんですが、こいつだけは気になる! という記事です。このルアーを使ってみたくなりますよ(笑)

横浜と大阪のフィッシングショーのレポート

ジャパンフィッシングショーのレポートは、スミスさんのブースの紹介と、テンリュウさんがスピードスティックを出しますよという内容を中心にお送りします。テンリュウさんからは、あのルーさんとダイコーの作業所の所長さんとテンリュウの社長さんが一緒に写っている写真を特別にお借りしました。ここ、ぜひ読んでほしいところです。

フィッシングショー大阪の方は、九州「サーフェイス・ボム」の☆デロン☆さんがちょうど見に行くということだったので、レポートをお願いしちゃいました。スペースの都合もあってあまり詳細な紹介はできていませんが、トップウォーターユニオンのみなさんの取材をしてくれています。

レーベル・ポップRの知られざる事実!

「ザ・ルアーエクストラクト」、今回はレーベル「ポップR」について。これ、たぶんすごい記事だと思います。ポップRの浮き角度ってみなさん1つだと思ってるでしょ? 宮宗さん、これを資料も少ない中で徹底的に調べ上げました。ド定番ともいえるルアーですが、だからこそ知っておきたい数々の事実。“現存する数多のポッパータイプのほとんどがポップRの模倣である”とまで言われるこのルアーをもう一度見直してみるいい機会なのではないでしょうか。もちろん今回もヒロ内藤さんが監修してくださっています。

ギタリスト、和泉聡志さんと対談

対談コーナーのお相手は、釣り大好きギタリストの和泉聡志さん。ルパン三世の音楽をはじめ、さまざまな音楽に携わっている現役ミュージシャンと釣りとの意外な接点。僕は若い頃「ドクターフィールグッド」というイギリスのバンドが好きだったんですけど、なんとそのギタリスト、かのウィルコ・ジョンソン氏と和泉さんが釣りをしている写真なんていうのも掲載しています。まさか自分の本にルパンとウィルコ師匠の絵が入る時が来るなんて・・・なんかすごいです。

そのほか、画像にはありませんが、DVDレビューコーナーでは、津波ルアーズ元木さん、アカシブランド明石さん、そしてレジェンド・スミス玉越さんによるメキシコ遠征の模様を収めた「レジェンダ エン ヴァモノス」と「ゼログラヴィティ・トップウォーターゲーム」を紹介。
BOOKレビューでは、平成10年発売の「トップにこだわる男たち」を紹介。則さん、柏木さん、山根さんの3人に加え、進行役として吉田幸二さんが加わっているというすごい本です。

また、新コーナー「スタッキング男塾」をはじめ、「あなたの釣り道具見せてください」「大人気連載つりマンガ SOHEY CALLING」「TOMOチューン」「「トップトウ的注目商品」「パッチと私」「グランパ大野/閉店後の独り言」「釣りについて僕はこう考える」「あの頃の写真から」「カラダメンテナンス講座」「カップ麺通信簿」などなど、今回もギッチリと中身の詰まった1冊となりました。

取り扱い店舗での販売は、早いところで3月23日くらいから。当トップトウストアでは、3月25日から販売スタートの予定です。みなさまどうぞよろしくお願いいたします!