2019年開幕&平成最後のバス

またなんでこんな急に寒くなったの?とあきれかえるような一日でしたが、今朝は取材も兼ねてOuch!ルアーズの大内さんと釣りに行ってきました。予報では一日曇りのはずだったんですが、時に激しく時にしとしとと降り続けた雨はとても冷たくて、吹きすさぶ風もあり、心が折れるのに時間はかかりませんでした。っていうか、エントリーポイントで水面が波立っているのを見て、「一人だったら泣きながら帰ってるレベルだな」と思ったんですけどね。

ところが、フローターで入ってみると、意外なことに水は温かい! 気温自体は前日から13度も下がったらしいんですが、その下降スピードがあまりにも急すぎて、水の温度が下がり切らなかったんだと思います。で、結果はといいますと・・・詳細はトップトウに書きますが、なんと高活性! こんないいバスをいただいちゃいました

興奮していたせいか写真がボケボケですが、40後半はあるいいバスでした。お腹がパンパンで、もしかしたらネストかもしれなかったので、パシャっと写真を撮って早急に放してあげました。

ルアーは自作の小型Wスイッシャーなんですが、僕としては今回タックルの方にこだわりました。前日に完成したばかりだったんですが、スピニング用の古いフジグリに適当なテレスコのブランクをあわせた、オリムペットのアンダースピン用のロッドです。仕舞い寸法の小ささもグッドなんですが、意外なことに感度もバツグンでした。

なかなかいいでしょ? このタックルでなんだかすごくいい釣りができたんですが、雨も風も容赦なく吹き付け、結局釣り開始2時間ほどで撤収。大内さんも大きいのを釣っていたので、短時間ではありましたが、二人とも大満足で釣り場を後にしたのでした。2019年の初バスは、平成最後のバスになりました。記憶に残る釣行だったと思います。