トップトウの最新号、vol.21は、早いショップでは今日6月20日あたりから発売スタートとなります。郵便事情で遅く到着するところもありますので、わざわざお店に行くなら問い合わせてからの方がいいかもしれません。
昨日読者の方からお問い合わせをいただいたんですが、もしお近くに販売店がないという方は、最寄りの上州屋さんで店長さんに「トップトウを入れて」と言ってみてください。全国の上州屋さんにはトップトウの案内は行っているはずなんですが、お客さんからのニーズがないと思って注文をしない店長さんがほとんどなんです。
まあ今は本が売れない時代と言われていますので、冒険をする気にはならないんでしょうが、お客さまからの明確なニーズが届けば、毎回ちゃんと仕入れてくださると思います。
僕としても全国に販売網を広げることができるのは嬉しいので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします!
内容について、これからちょこっとずつ紹介したいと思いますが、今回の目玉は、ルアー千一夜別館の「スライダーワーム特集」だと僕は思います。トップウォーターの雑誌なのにワームを特集しちゃうあたりが実にトップトウらしいですよね。僕はワームの釣りはやりませんが、“あの時代”を生きた釣り人としては、スライダーワームはやはり避けて通れなかった道でしたし、ノスタルジーを感じる部分は少なくありません。
「バスフィッシング」というものを叩くとアメリカの匂いが埃のようにプンプン舞っていた時代。この真っ赤なパッケージに描かれたジャンピングバスの絵は、僕たちのハートにガッチリ突き刺さって抜けないほど、アメリカに対する憧れをかき立てたものでした
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