ユーチューバーになるぞ!みたいなことではないんですけど、現代社会ではなかなか紙媒体が売れないとされていましてね。昨今はいろんな雑誌が休刊したり廃刊したりしています。ロドリさんなんかもまさか辞めちゃうとは誰も思ってませんでしたよね。編集部の人間でさえ、終わるのを知らなかったっていうんですから。YouTubeなんかの動画の方が社会に対する波及効果といいますか、広がりがあるわけなんですが、まあ当たり前ですよね、誰でも無料で見られるものだし。雑誌のようなものはもっとさらにマニアックな領域に踏み込む感覚なんでしょう。お金を払ってでも見たいという人のための位置づけなんだと思います。
で、「トップトウドウガ」なんですけれども、紙媒体から動画に乗り換えるぞ、というつもりはまったくなくて、動画における広告の力というものに注目したわけです。トップウォーターの釣りを中心に、いろんな楽しい釣りの様子を見ていただいて、そういうもののさらに詳しい情報が「トップトウ」という雑誌に掲載されてますよ、という、エントリーポイントになればと思ったのです。
→ https://www.youtube.com/channel/UC90O4Zju9zHC6hyeXX65k1g
広告効果を発揮させるためには、そこそこ有名にならないといけないわけでして、ぜひみなさんのお力をお貸しいただければと思っております。チャンネル登録っていうやつをお願いしたいのです。マニアだけが知っている通好みの雑誌で終わるのか、はまたま女性や子どもまで「あ、名前は聞いたことある」という認識のところまで行けるのか、みなさんの協力にかかっているわけでございます。
ちなみにユーチューバーになって大金が舞い込んでくるのかどうか、なにぶん貧乏なものですからちょこっと期待して調べてみたところ、そう甘くない世界みたいですね。まずチャンネル登録者数が1000人を超えていなければならず、そこで初めて広告収入が入ってくるらしいんですが、そこから1回の動画視聴に対して0.0いくつという金額がつくんだとか。0.05円だったとして、10万回見てもらったとしても5,000円にしかならないんですね。数字苦手なので間違ってたらごめんなさい(笑) でも、それで暮らしていくためには、樹海で死体を撮影したり、過激な方向に行かざるを得ないんだろうな〜というのは想像に難くないわけです。
動画編集はまだまだ素人ですが、やってみた感じとしては雑誌編集よりぜんぜん簡単でした。一回取材釣行に行って、それを編集するだけで1本のコンテンツになるんですから、正直ラクでいいよな〜。雑誌はあれもこれもいろんな情報を詰め込んで1つの本としてまとめなければならないわけですから、仕事量が違います。1冊作るのに今はだいたい3ヶ月かかってますからね。本音を言えば、動画で食べて行けたらどんなにラクだろうと思いますし、そこに魅力がないわけではないんですが、僕としてはやっぱり紙の媒体を後世に残したいなと思います。雑誌づくりって誰にでもできるってものではないですからね。と、自分を鼓舞するようなことをあえて書きました。さて今日も一日トップトウ制作、頑張りますか!
チャンネル登録、どうぞよろしくお願いいたします!
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