トップウォーターバスフィッシングに特化した日本で唯一の雑誌「トップトウ」の公式ブログです。
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トップトウvol.24、ありがたいことに好評をいただいております。やっぱり表紙の破壊力がスゴいみたいで、ディスプレイ用とじっくり読む用の2冊を買ってくれる方もいます。雑誌制作は孤独な作業で時々くじけそうになったりもするものなんですが、それらが一瞬で報われる瞬間でございます。もっとも最大の功労者は、ページを担当してくださっている人たちなんですが。

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さて、その最新号の中でも書いていることなんですが、なんとなんと、津波ルアーズの商品をこれからトップトウストアでも販売することになりました。すげ～。そしてさらなる最新情報ですが、なんと津波さんのウェブページでも「トップトウ」を販売してくださることに。いや～人生、何があるかわからないもんですね(笑)　本にも書いてますが、トップトウストア（最初はボンジュールストアって名前でした）って、要するに僕が自分で作ったちょっとアレなルアーとか本（トップトウ以前はパリコレブックというのを作ってました）を売るのに、誰にもあーだこーだ言われないようにするためにはどうすればいいかってことを考えて作った販売サイトなわけです。「自分で売る場所を作って納得したお客さんが買ってくれるなら誰にも迷惑はかけないでしょ」っていう閉ざされた発想がスタート地点。まあ続けていく中で、見込みのある若手ビルダーさんを世に出して行きたいなんていう野心も出て来たりはしたんですが、そこに津波ルアーズという津波が押し寄せてきたのですよ。

というわけで、まず最初に販売しますのは、ご存じ「ペンコ」。

なんか藤子F不二雄アニメの主役の妹みたいな響きですが、これ、ロシアのマトリョーシカのようになってまして、「大2」のフタを開けると「大1」が出て来て、「大1」のフタを開けると「中」が出て来て、「中」のフタを開けると「小」が出てくるという仕組みになっています。わかりにくいので、僕は勝手に一番小さいサイズを「ダイゴ」、二番目を「プロテッサー」、三番目を「デリンガー」、四番目を「ガービン」と呼びたいと思います（昔そんなロボアニメがあったのよね）。

しかし使う時はそれぞれものを入れて別に使うわけですから、マトリョーシカ構造に深い意味があるわけではありません。この価格で4つの小箱が買える、という点がミソですね。それぞれ元木さんらしいデザインのステッカーがついているので、お好みで貼ることができます。僕はこんな感じに貼ってみました。

この4枚のステッカー、なんとセンスのいいステッカーだこと。釣りをする人、特にトップウォータープラッガーが好きそうなオールドアメリカンな雰囲気がありますよね。元木さんはこういうものの色使いが本当に見事。もともとデザイン事務所で働いていた人だというから、なんとなく納得です。アウトドアのあらゆるフィールドにぴったりくるので、釣りをしない人にも僕はオススメしたいなぁ。

大きさですが、一番大きい「ガービン」の横幅が約235mm。奥行きが約170mm。高さが70mmあります。背丈の低いリールなら収まっちゃいますね。その次に大きい「デリンガー」のサイズ感は、僕の高校時代の友人の北口くん（190センチ近い大男）のお弁当箱くらい。どんだけ大食漢だったんだと思うような大きさです。え？ちっとも伝わってこないって？(笑)

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