トップウォーターバスフィッシングに特化した日本で唯一の雑誌「トップトウ」の公式ブログです。
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トップトウvol.29が間もなく発売となります。
何を隠そうトップトウ、今号は7周年記念号なのです。だからというわけではありませんが、今号も内容は濃いですよ。
まず表紙。素晴らしいですね〜。夏のフィールドの匂いがしてくるようなエネルギッシュな絵を今回もフィッシング・イラストレーター八百板浩司さんが描いてくださいました。
巻頭は「カッチョイイ釣り系Tシャツ特集」。さまざまなメーカーブランド、クリエイターの作っているTシャツを紹介しています。
「昭和のバイクでのんびりおかっぱりツーリング」というコーナーもなかなか面白いですよ。古いバイクと古い釣り道具って、なんだか共通点があるように思います。
ガウラクラフト青芳さんの「耳を澄まして自然の声を聞いてみよう」のコーナーでは、房総のダム湖、沼での釣りと釣るための青芳さんの考え方を紹介してもらっています。
mituさんの「男のキャンプメシ」では、新玉葱とコンビーフのホイル焼きの作り方を紹介。
「管釣り最強ルアーを作りたい!」のコーナーと「オレンジギル・バウンティ」のコーナーもなかなか面白いストーリーになっております。
「ルアー千一夜 別館」は前回の続きとしてカープ広島さんと僕の対談を掲載。ABUキラーと国産ルアーの関係を日本の産業の歴史とともに振り返るような内容です。
アメリカ人YouTuberで「レトロバッシン」というチャンネルをやっているクリスさんという方がいらっしゃるのですが、すごくトップトウと似たものを持った方でした。エグリ記者Tさんがインタビューしてくれました。
ムチョウワークス関さんのルアーメイキング入門的連載「全部もってけ」は、木からどのようにしてルアーブランクを作るべきか、向きや比重などの解説がされています。このコーナーは一般の方はもちろんですが、プロの方からも好評を得ています。
「ルアーエクストラクト」は今回プラドコ傘下のルアーを離れ、「5M」でおなじみミロルアーのL&Sベイトカンパニーのルアーを紹介。
津波ネアーズ元木さんの連載「プラッガーズ・アングル」は今回もいいこと言ってくれています。ルアービルダーとしての考え方みたいなもの、これからプロになろうとする人にはぜひ読んでもらいたい内容です。
対談コーナーのお相手は、日本を代表する料理人、日本料理店「傳」のオーナーシェフ・長谷川在佑さんにご登場いただきました。世界で高い評価を受けている方が実はトップウォーターアングラーという話はなんだか嬉しいですよね。
紹介した以外にもたくさんのコーナーがあります。発売は早いショップではだいたい20日の日曜日あたりからになると思います。みなさまどうぞよろしくお願いいたします!