【中古】ヘドン/ミジットディジット
オールドものでございます。目がゴールドなので1962年よりも前のもののようです。1963年以降のものはクリーム色になるんだとか。すごく雰囲気があっていいですよね。サル顔ルアーと呼ばれるリバーラントシリーズのいちばん小さいモデルで、僕の推測ではこのあたりがダイワ・コネリーやリョービ・クランキーなどといった世に溢れるサル顔の系譜の直径のご先祖さまなんじゃないかと思います。サル顔大好きな僕にとってこれは大好物のかたちなんですが、残念ながらシンキングなんですよね。トップトウのネタとしてこいつをフローティングに改造するという実験記事を書こうかと思ったんですが、やっぱりけっこう貴重なルアーですからね。文化的資料価値もあるようなものなので、いじるのはやめにしました。コレクションとしてきちっと保管できる方に持っていてもらうのがいちばんだろうということで、販売します。
このルアー、実は日本国内ではあまり人気がないそうなんですが、それって日本人にとって読みにくいこの名前が原因なんじゃないかとわたくし睨んでおります。MIDGIT DIGITと表記されていて、日本では「ミジェットデジット」とか「ミゼットディジット」とか呼び名が統一されていないのです。僕の考察ではこの名前はミジットという言葉とディジットという言葉が韻を踏んでいるものだと思うので、「ミジットディジット」あたりが正解なんじゃないかと思います。ミジットは恐らく小さなという意味で、DIGITはDIGとITに言葉を分けると掘り出し物という意味になります。「ちっこい実力者」みたいな感じのネーミングじゃないかと思いますが、英語の詳しい方、もし違かったらぜひ教えてください。
【中古品について】
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¥3700-
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