早くもvol.21の取材です

トップトウvol.20、おかげさまで好評でございます。今回もくだらない部分は底抜けにくだらないですし、さっそく誤字を発見しちゃったりして落ち込んだりもしているのですが、書いてくれている方たちの熱量はどの雑誌にも負けてませんので、そこには自信があります。他力本願な話で申し訳ないんですけどね。笑える部分も多いと思いますので、みなさんもぜひ読んでやってください。トップトウストアでもまもなく販売スタートです。

さて、全国に向けての発送業務が一段落したので、今日は新宿中央公園で開催されていた「Tokyo Outdoor Festival 2019」の取材に行ってきました。広告を入れてくださっているE-No.Productsさんをはじめ、以前お世話になった“食べられる釣り堀”のキャッチ&イートさんが出展されていたので、そこを中心に取材をしてきたのですが。行ってみて、アウトドアの市場というのがどれだけ拡大しているのかがよくわかりました。いい刺激になったなぁ。胡椒とかスパイスの「GABAN」さんまで出展してましたから。そういう視点を持つってことが、世の中の流れを読む、みたいなことなんでしょうね。釣り関係としては、上記の2社のほか、Go-Phishさん、タックルハウスさん、トライアングルさんなどが出展されてました。僕はこの方たちが“外に向かって”「魚釣り」という情報を発信していることにものすごく感銘を受けてるんですよ。いわゆる釣り業界の人たちは、どちらかというと内向きになっていて、縮小していくマーケットをぼやいているような印象なんですが(もちろんそうじゃない人もたくさんいます)、今日お会いした方々は下を向かずにガンガン魚釣りという文化をアピールしています。やるしかないからやる。興味を持っている人を増やす。そういうことを懸命にやるのって、とても素晴らしいことだと思うんですよね。

僕も「もっと売れて欲しいなぁ」なんてぼやいてばかりいないで、下を向かずに未来に向けた一歩を踏み出さないといけません。そんな風に思える、刺激をもらった一日となりました。帰ってきてから、相変わらずバカバカしいルアーを作って、その刺激がぐるぐる体の中をかけめぐったので、とりあえずお酒を飲んでシルブプレ。